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ザ・スパローズ再結成に至るまでの経緯
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- *「ザ・スパローズ」オリジナルメンバー
兵頭直樹(リードギター・リーダー)
中本直樹(サイドギター・ヴォーカル)
曽根正夫(ボーカル)
松沢誠(ベース)
兵頭政直(ドラムス)リーダーの弟
昭和43年ボーイズ・ライフ(小学館)誌主催“BLヤング・ミュージック・コンテスト”で全国優勝した横浜のバンド。当時メンバーは全員エレキにシビレた高校生であった!同年、夏休みに横浜市中区長者町の深夜喫茶Gにハコ(専属バンド)で入るほか、中華街ニュー・レッドシューズにも出演するなど、実力と人気を兼ね備えたバンドであった。尚、リーダーでリードギターの兵頭は、昭和42年グヤトーン主催バンドコンテストで見事に個人賞を獲得している。
中本直樹(サイドギター・ヴォーカル)はバンド解散後、フォークに転向。NHKステージ101二期生などソロ活動を経て現役を引退。テレビ朝日ディレクター勤務時「藤圭子」に楽曲提供し、作曲家の道を歩み始める。ヤマハ音楽振興会制作室ディレクターとしてアーティストの育成に従事。大手芸能プロダクションでプロデューサーとして数々のイベントを立ち上げ、現在も20万人規模のイベントプロデューサーを務めるほか、公益社団法人日本作曲家協会の会員作曲家である。2019年大井町きゅりあんホールで開催されたGSフェスティバルに「アウトキャスト」の大野良治氏から誘われ出演した。その後GSイベントに出演する毎に高評価の声と結成を求める声が多くなり、それならばとバックミュージシャンとバンドを組む事になり、再出発のバンド名は「中本直樹とザ・スパローズ」とする。再出発の為に新曲を書き下ろし秋口にリリース。
「中本直樹とザ・スパローズ」メンバー
中本直樹(ヴォーカル・ギター・リーダー)
大野光治(ベース)
冨澤朗(ドラムス)
佐藤タクミ(ギター・アレンジャー) -
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GSサウンドとは?
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- 日本で1960年代中盤に大流行したムーブメントで、通称GSと略される。
日本最初のロック・ムーブメントで、イギリスやアメリカのビート・バンドの影響を受けたスタイルのバンドが多数登場した。実力派・ルックス重視派など多様なバンドが活躍し、現在までの日本のロック・歌謡曲など音楽シーンに大きな影響を与えた。GS出身のメンバーは、歌手・俳優・作曲家・ミュージシャン・レコーディングディレクターほか芸能音楽業界で大活躍している。近年、GS曲をカバーしてリリースした曲も大ヒットしヒットチャートを賑わした。 -
今回CDをリリースするにあたっての思い
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- グループ・サウンズ(和製英語: group sounds)は、エレキ・ギターやエレキ・ベースなどの電気楽器を中心に数人で編成される、演奏および歌唱を行うグループ。
欧米におけるベンチャーズ、ビートルズ、ローリング・ストーンズなどの影響を受け、1967年(昭和42年)から1969年(昭和44年)にかけて日本で大流行した略称GS。
そのGSの灯を消さない!日本の音楽ルーツとも言えるGSを継承していくという固い決意でリリースを決断した。 -
曲の聞きどころ
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- 『ヨコハマ・ラプソディ』
横浜を感じてもらえる歌詞と爽やかなサウンドに重点を置いた作品。
歌詞に出てくる「エレーナ」は喫茶店で、JR石川町駅から、山手イタリア山庭園の先にある山手本通りを、港の見える丘公園方面に進む途中にあります。「展覧会」は「スマイリー小原」さんの奥様がやっていた喫茶店だが、展覧会というのはメロにし難いため展覧会と書いてカフェと読ませて歌っている。(注釈1)当時、お洒落な女子大生たちが集まっていたと、フジテレビ人気女子アナが語っていた。 -
『パークサイドAve1967』
- 横浜を感じてもらえる歌詞と爽やかなサウンドに重点を置いた作品。
冒頭の歌詞『ブルーのワーゲン コンバーチブルさ』 は、本来ならワーゲンはカブリオレ が正しいですが、敢えてコンバーチブルとしています。(注釈2)
『君と出会った山手の教会(チャペル)』 は白人じゃない人が礼拝できる教会で『アーモンド色の瞳が見つめる』 は白人ではないという意味がある。『二人の青い影』 の『青い影』はご存知「プロコルハルム」の名曲のタイトル(注釈3) -
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聞いてほしい人たちへのメッセージ
- 横浜を題材にした曲は沢山ありますが、大半は演歌・ムード歌謡コーラスです。
この曲はGS世代に限らず、老若男女どの世代でも口ずさめるメロディで“令和に残したい一曲”になる予感がしてなりません。
ギターの弾き語りもできるし、バンド編成も大小問わずに演奏して貰えます。
この2曲を応援して頂いた方全員へ…
*生涯マブダチになれます!
*ライブのお知らせはメールで送ります!
*LINE交換しましょう!
*一緒に飲みましょう!
*カラオケ配信されたら一緒に歌いましょう!
そのくらいの気持ちで作りました!!